解体工事

解体工事の流れ

一般的な家屋の解体工事の流れをご説明いたします。
建物の状況などにより多少の差はありますがご参考ください。

実際に現地を見て見積りをいたします。可能な限り立会って内部（処分品など）を確認させていただけるとより正確な見積りが出せます。

現地調査に基づき、見積書をご確認・納得して頂いた後、契約となります。

※予告なく終了させて頂くことがございます

実際に解体工事が始まると、近隣の皆様には少なからずご迷惑をお掛けすることになります。近隣の方にご挨拶又はお手紙等でお知らせいたします。

解体工事は高所での作業が伴うため、まず足場養生の組立を行います。その際、シートや防音シートをかけ、騒音やホコリを防ぎ、近隣の方のご迷惑を最小限にします。

建物から手作業で撤去できるもの（下記）を撤去します。たたみ、サッシ、断熱材、建具、瓦、内部造作、住宅設備機器、石膏ボード、不要品（タンス・衣類など）

壁、屋根、梁、柱などが残った上屋を解体し、基礎を掘り起こし撤去していきます。ほこりが飛ばないように、水をまきながらの作業となります。

廃材を木材、鉄、プラスチック、コンクリートガラなど分別を行います。細かなものは手作業で分別をしながらの作業となります。

家屋解体終了後、廃材が地中に残ったりしていないか、その下にコンクリートが入っていないか確認。

地面を平らに整地します。駐車場にする場合は砕石などを敷いたり、アスファルト塗装を施します。

工事完了。可能であれば立会いのもと確認いたします。